omiichuのブログ

雑記や、お知らせなど

最終回の感想

■自家通販(予約分) 

昨日までにご入金頂いた方へは本日付で発送いたしました。

即行で動いて下さった方が多くて!通知見てびっくりして

これは期待に応えなくてはならない!と急いで作業しました。笑

明日から会社の旅行に出かけてしまうので、次の発送は日曜あたりです^^

 

再版の記事、確認ありがとうございます!

よろしくお願いします!

 

ピクシブに先日の無配本をアップしました。

よろしければどうぞ

サスナル - 「SNDate無配/よくがんばりました!」/「オミウチ」の漫画 [pixiv]

 

さて、ようやく最終回の感想が書けそうです。

終わっちゃいましたね、終わっちゃったけど、イベントあったのと

個人的なことで頭も身体も忙しくて

全然整理することが出来ませんでした。今日します。

 

はじめに、いつも読んで下さる方は大体わかるかと思いますが、

私はナルト一神教です。笑

そして、意見や解釈や嗜好が違う方と戦うつもりもありません。

ただ私の個人的な感想として受け取って下さると嬉しいです。

 

私が月曜日に最終回を読んだ時イメージしたのは、

絶命している身体をバラバラに刻んだあと、灰にして海に還された

ということでした。私は海になった。

今まで私が思い描いていた願いは、ことごとく、とうとう最後まで

叶わなかったなぁと思いました。今まで何を願っていたか忘れましたけど。

原作にいつも不満があったけど、サスナルが好きだから活動を

続けてきました。原作を楽しんでいる方に後ろめたい気持ちで。

キャラ萌えして原作を直視できないなんて、正しくないと思っていましたが

もう自分はキャラ萌えだったんだと認めざるをえませんね。

しかし岸本先生はキャラを造る力が本当にすばらしいです、仕方ない。笑

今回最終回を迎えるにあたって、寂しいけれどやっと解放された、

という気持ちもやっぱり同時にあります。

 

私はNARUTOが、ナルトのことを描いた漫画だと思っていたのですが

ナルトがどう生きたのか、ということではなくて

ナルトが何をしたのか、ということを描いていたわけですね。

忍はどう生きたかではなく、どう死んだかが重要だ、ってのに似てます。

なんでナルトのこともっと丁寧に描いてくれないの、と思っていましたが

大事なのは、そこじゃなかったわけです。

ナルトはサスケのことばかりだったから、サスケの方がより丁寧に

描写をされる(と私が思っている)ことになったのだと思います。

(ナルトが全く影響してない部分でのサスケの描写については考えません…)

思いますっていうか、そう思うことにします。笑

 

私はいままで、こういう展開になったらいいな、という願いを

色々持っては全て叶わなかったので、もう諦めてはいましたが、

それでもやっぱり最後にひとつ、願っていたのは

サスケが木の葉に帰って里で暮らすことです。

戦争での功績と火影関係者の嘆願によって放免されたサスケが

罪を償う旅に出るエンド か、

今までのこと何だったのってくらいすんなり里に戻ってるエンド

のどちらかだと思っていたのですが、どんな子供だましのような結末でも

いいから里に戻ってナルトの側にいて欲しいと思ってました。

旅に出てました。わかってました。願ってただけです。笑

ただ側にいて欲しかった。私のハッピーエンドはこれだけだったから

心が側にあろうがわかりあっていようが手紙をよこそうが

ポエムをよこそうが時々帰ってこようが、側にいてくれなきゃ。

誰かにとってハッピーエンドだったなら、もうそれでいいんですけど。

 

しかしサスケの最後のポエムわかりませんでした、

何を言っていたの?わからない…。

まるでお互い様だったというか、オレもオマエも同じだったな、

みたいに書いてありましたけど、そう、だった…?

ナルトはサスケのことばっかりだったけど、

サスケはオレとそしてオマエ、でしたね。この辺が私的には

ナルトをサスケには任せられないと思うところなんですけど、

サスナラーなんで、サスケのことはひいきしています。ギリギリゆるす…笑

ナルトに兄さんを重ねることも、サスケだからギリギリゆるす。

でも何を言っていたのかわからない。笑

外の世界を見たいと言ってゆるふわな感じで出て行った人が

成長して戻ってきた事例を私は知りません。

人は人といる時に成長するものだと思うから、ぜひサスケ、

満足したらスグモドレ…。

 

さて、ナルヒナでしたね。映画情報や早バレ(ダメ、絶対)で

なんとなく意識していたので、衝撃はないのですが

あれだけ子供達出されるとなんだかエグイなって思いました。

いつか紅が、お前は女だから子供を産めって言われてましたよね、

その辺ちょっと私はどうかなって思うけど、まぁ仕方ないか。

サラダちゃんの誕生日がボルトより前だったら、私ちょっと

失笑しちゃうかも…D(ono)T(ura)S(agete)。笑

サラダちゃん、あそこで顔出てるのに誰の子かわかったの

一番最後なんですよ、そこでちょっと泣けちゃったんですけど、

ナルヒナわかってなかったらジャンプ投げてただろうから

セーフ。笑

言わないようにしてきましたが、ずっとサスサクが苦手でした。

なぜかというと、あのふたりがお互いの方を向き合ったら

ナルトのことが絶対意識の外に追いやられるからです。

数的な問題ではないのです、ナルトがあまるとかそういうことじゃなくて

意識の中にナルトがいなくなる、一緒にいるのにいない、

という新しい孤独をナルトに与えることになるからですね。

ふたりが恋仲になれば、なったらなったでナルトは応援するだろうし

すごく喜ぶと思う。幸せだなぁって思う。

私はそんな奇妙な幸せを幸せだと思って欲しくなかったから、

ふたりがくっつくのはいやでした。

今回比較的穏やかに迎えることが出来たのは、

先にナルトの器に愛を入れられていたからですね。

(逆だったら私に教えないで欲しい笑)

ヒナタはナルトを愛してくれるから、いいです。

最近になるまで、ふたりがくっつくなんて思いもしなかったけど。笑

ナルサクだったら、ナルトが注ぐ愛が大きくなるだろうけど

ナルヒナだったら、愛が返ってくるだろうから、安心出来ます私。

ヒナタが後ろにいて、シカマルが横にいて、我愛羅が向かいにいて、

救われています。笑

 

ナルサクといえば、RTNのこと今でも根に持っています。笑

あんなひとりでご飯食べたくらいでナルトのことちょっとわかったなんて

胃カメラ前にご飯抜いて腹ペコの時に、途上国の人の気持ちわかった、

って言うくらい低い言葉ですよね。

よくあんなことサクラちゃんに言わせたものです。

あの映画は、ずっと切られてるみたいな拷問の時間をくれましたね…。

最後のイルカ先生にどれだけ救われたか、岸本先生は知るまい。

きっとずっとわかるまいよ。

 

大人になったナルト、最高にかっこいいですね、なにあれ…。

火影になるところ、見せてもらえなかったの、NARUTOらしい。笑

700話は彼が火影になる瞬間を最後に最高にかっこよく

持ってきてくれれば良かったんですよ。後ろに7班を侍らせてね。

しかしボルトは気が狂いそうになるくらい愛らしいですね。

これだから岸本先生は怖いよ…服まで可愛すぎか。

なにあれ、天使なの?食べちゃいたい。

この後彼らの物語が描かれたら、まぁボルトはナルトを

重ねられるだろうし、私も重ねないでいられるかよくわからないから

出来たら読みたくないので、描かないでもらえるとありがたい…。

ナルトに誰かを重ねないでと言いまくってる私が、

ボルトにナルトを重ねるわけには意地でもいかないですからね。苦笑

愛してあげてね。

 

そんな感じでした。

ナルトびいきでごめんなさい、許して。

まとめると、サスケにはバイマイサイドして欲しかったよ、

ということ。あと

私のスタンスである、原作でやらないなら私がやる、は

最終回を迎えても変わらないみたいです。笑

698話最高でした。あれで大丈夫。

 

そういえば二人で解術する時の手、最高にエロいですね。